半導体 ―― ロジックと製造装置・検査

AI 計算チップを製造する半導体ロジック/ファウンドリと、その製造・検査を支える装置は、特定の設計に賭けず半導体需要全体を取り込む pick-and-shovel である。発見ユニバース(候補別評価 ―― 全件開示と客観スコア)に入った大型銘柄を整理する。

ロジック/ファウンドリ

製造装置・検査 ―― HBM/AI テスト需要

メモリ・ストレージ超循環(メモリ・ストレージ ―― 2025-26 の主役)は、テスト・検査・ウエハ・部材へも波及した。

  • Teradyne(統合#8・米国#7): 半導体テスタ。売上成長 0.75・アナリスト上値 0.75 と高く、HBM/AI 向けテスト需要が追い風。

  • FormFactor: プローブカード。アナリスト上値 0.87 だがバリュエーションは低位。

  • アドバンテスト(6857、統合#13・国内#3): HBM テスタの中核。アナリスト上値 0.90・クオリティ 0.90 が高い一方、予想PER 117 でバリュエーション 0.06 と割高。装置の循環性に留意。

  • SUMCO: シリコンウエハ大手だが、予想PER 70×売上マイナス成長で金利感応度ゲートにより除外。

  • フェローテック: 半導体部材・装置。バリュエーションは低いが成長は鈍い。